タトゥーとの違いとは

おそらく、多くの方がアートメイクとタトゥーを混ぜて考えておられると思います。しかしながら、その施術方法は、根本的な部分で異なっていますので、理解しておく必要があります。また、痛みについてですが、タトゥーは一般的に麻酔をせずに施術しますが、アートメイクの場合には、麻酔クリームを用いることが多く、その点のおいてもタトゥーと違いがあることになります。

タトゥーは一度色素を入れてしまうと、その色が抜けることはなく、ほぼ一生色が落ちることはありません。一方、アートメイクの場合は、実は徐々に色が落ち、数年で色がどんどん薄くなります。何故その差が生じるかと言うと、実はその施術する皮膚の層の違いにあります。皮膚には、表面から角質を含む表皮、表皮のまた下層にある真皮から成り立っており、アートメイクとは、表皮に近い部分に専用のニードル(針)を使って色素を入れていきます

つまり、新陳代謝を繰り返すことで、角質が剥がれ、色素も少しずつ薄くなってしまいます。対して、タトゥーの場合は、深い方の真皮の層に色素を入れる為、色が落ちることはなく、一生そのままの状態を保ちます。色素を定着させる為に、アートメイクでは、数回に分けて施術することがあります。

アートメイクの利点

アートメイクの最も大きなメリットとは、やはり水に落ちないこすっても落ちないという点にあります。つまり、化粧を落とした後も、ずっと存在していますので、すっぴんでいることも平気になり、以前には、少しの外出や、急な来客でも慌てて化粧をする必要がありましたが、その必要性がなくなり、安心して構えていることができるようになります。

アートメイクでできるパーツとしては、主に、アイラインリップラインが挙げられます。特に人気のパーツは、眉とアイラインですが、この二つをアートメイクで入れるだけで、日々のお化粧の手間が省け、時間も短く済ませることが可能になります。しかも、アートメイクであれば、難しい際を描くアイラインも、綺麗に入れることができますので、化粧での失敗のようなストレスを受けることもなくなります。また、化粧崩れもありませんので、パンダ目になることもありません。

化粧に悩める女性達の救世主のようなアートメイクですが、タトゥーのように一生色が落ちないというものではなく、徐々に色が薄くなります。考えていたものと違ったというようなことがないように、アートメイクについて、その施術方法等についても理解しておきましょう。

アートメイクについて

毎日のお化粧を面倒に感じている方や、スポーツをされていて汗を流すことが多い方、あるいはお化粧が苦手で億劫に思われている方で、アートメイクをしてみたいと興味を持たれている方も多くおられることでしょう。アートメイクは、現代においてますます需要が増えている美容医療になりますので、ぜひ利用されることをお勧めします。

アートメイクという言葉を知っていても、実際どんな施術なのかご存知ではない方も少なくありません。あるいは、タトゥーの一種と誤解している方も中にはおられますが、実際には全く異なるものになりますので、今後利用をお考えであれば、正しい知識を持っておくようにしましょう。需要に伴い、若年層から高年齢の方まで、幅広い年齢層の方がアートメイクを活用されています。しかしながら、利用者の増加に比例して、アートメイクに関するトラブルも多くなっているのが現状です。大変便利でメイクの時短にもなる施術ですので、安心して任せることができるアートメイク選びをすることで、トラブルを未然に防ぐことが大事なポイントになります。

アートメイクはどこででも気軽に施術を受けることができるようなイメージですが、実際には、医療資格を持つ医師がいる美容皮膚科や美容クリニックでのみ受けることができます。つまり、アートメイクは医療行為であり、有資格者がいないサロン等ではできない施術となります。

近年、多くのアートメイク専門サロンがありますが、感染などのトラブルが多発したために厚生労働省よりアートメイクは医師の管理下で行われる医療行為であるという通達がでました。

金額が安いから、近所にあるから、といった安易な理由で施術してもらうことは危険です。間違った選択をしないように、ここではアートメイクについて説明します。